愛さないように努力しました....
でも、人を愛し求める心は、努力では、どうすることもできないものなのですね。
ソヨンにとっても、インスにとっても、どれほどお互いが 光射す存在だったのか、
その 愛しさ に揺れ動く心の鼓動が、多くを語らないホ・ジノ監督の作品の中で、
しみじみと伝わってくるようです。
エンディングに流れる ウ・ソンミンさんのThe Road を繰り返し、聴きながら作りました。
「どこに行きましょうか?」 インスの声に、心はラストの余韻の中に舞い戻るようです。
この数ヶ月、今まで、私たちがずっと見守り続けてきた、
ヨンジュンさんが分身のように感じた...とまで言われたインス、
そのインスのひとつひとつの表情を思い出しながら....
最後の最後にもう一度、窓越しにインスを見つめるソヨンの心を感じながら.....
今、私が感じている四月の雪 .... 作ってみました。